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木村拓哉の好感度も急落!? “ブラック企業のCMに出演しがち説”が浮上

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芸能情報
木村拓哉 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 
俳優の木村拓哉は、これまで数多くのドラマで主演を務めてきた。そのたび話題をさらい、〝キムタクパワー〟を知らしめてきたが、ことCMに関してはあまり恵まれていない。CM出演本数が少ないという意味ではなく、木村をCMに起用する企業にはなぜか悪評がつきまとうのだ。
4月中旬、ネット上に、大手住宅メーカー『タマホーム』のパワハラ疑惑が浮上。今年入社の女性新入社員が同社の実態を暴露し、そのブラック企業ぶりが大きな注目を集めた。
その内容は、上司の電話に3コール以内に出ないと恫喝されることや、飲み会で先輩男性社員の膝の上に座らされて眼球にお酒を入れられることなど。女性は適応障害と診断されて休職申請を出したが、解雇を通知されたとSNSで告白していた。
だが「タマホーム」の悪評が話題になったのは、今に始まったことではない。2021年には創業家2代目の玉木伸弥社長が、社員に向けて新型コロナワクチン禁止令を発令したとの疑惑が浮上。さらに、コロナ禍にもかかわらず、当時の取締役が社員に性風俗店の利用を推奨し、玉木社長が出席する幹部会議でわざわざ事後報告を交わしていたという。
「どこまでも悪評が付き纏う『タマホーム』ですが、同社のCMといえば2009年からおよそ8年にわたって木村がイメージキャラクターを務めていました。中でも、イギリスのハードロックバンド『ディープ・パープル』が手がけた『紫の炎』をカバーしたCMが有名です。ブラック企業と評される『タマホーム』に今も就職者が絶えないのは、木村のCMイメージが強いからとの意見もあり、《キムタクがCMしてるから大丈夫って思ってしまうのかもしれない》《若い世代からしたら有名人がCMしてるから、安心して入社しちゃうよ…》といった憶測も飛び交っていました」(時事ライター)
不運なキムタクに同情
「タマホーム」と同様、世間から問題視される会社のCMに木村が出演している例はほかにもある。そのうちの一つが、現在も放送されている『オープンハウスグループ』のCMだ。
同社は1月26日から、木村を起用した新テレビCMを放送。木村は地中を掘り進めて、ついに地上へ到達した地底人に扮しており、「やはり地上は存在していたんだ!」と喜ぶ姿を見せている。だが「オープンハウスグループ」もまた、過去にパワハラ内定者研修の音声が流出し、世間

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