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人気3ピースロックバンド『Non Stop Rabbit』(通称:ノンラビ)が4月19日、解散することを発表した。かねてから「Mステに出て欲しい!」という声が上がっていたが、突然の解散報告でファンの間に衝撃が走っている。
公式サイト及びSNSでは《この度、Non Stop Rabbitは解散することとなりました。長年にわたり多くの支援やご声援をいただき、心より感謝申し上げます》と発表した。
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解散理由については、《メンバーそれぞれに目標があり》としており、今後はそれぞれ別の道に進むようだ。また同時に、11月1日に予定していたワンマンライブの中止も発表され、《チケットをご購入いただいた方々には、誠に申し訳ございません》と謝罪している。
ノンラビは2016年に、田口達也、矢野晴人、太我の3人のよって結成。当初は路上ライブを中心に活動していたが、その後、活動の場をYouTubeチャンネルにシフト。楽曲『無自覚の天才』がTVアニメ『転生賢者の異世界ライフ 〜第二の職業を得て、世界最強になりました〜』のオープニングテーマに採用されたことで、一気にブレークした。
ノンラビが矢野晴人の浮気で不仲に?
メンバーそれぞれが違った目標に向かって進むというが、ネット上ではかねてからメンバー間の〝不仲説〟が流れており、一部ファンの間では「やっぱり…」という声が広がっている。
「2021年に暴露系ユーチューバー・コレコレが矢野の浮気を暴露。炎上したことで、グループの社長でもある田口が激怒。矢野はインスタグラムを削除し、活動自粛を余儀なくされたといわれています。どうやらこの頃からメンバーの間に深い溝ができたようです。
11月1日に開催される予定だった待望のワンマンライブのチケットは、発売と同時にソールドアウトするほど人気でしたが、開催を前に解散するというのはよほどのこと。今回も解散について田口だけがコメントしておらず、もしかしたらメンバーの不仲説は本当なのかもしれません」(音楽ライター)
田口は、前バンド『クレアトール』でもワンマンライブ開催前に解散を発表しており、ファンをザワつかせていた。
今回の一件も、まさに青天の霹靂ともいえる解散劇だったことだ
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