ヒロミ (C)まいじつ
今月からスタートした、日本テレビ系の情報番組『DayDay.』に、早くも不協和音が漏れ聞こえている。同番組は元NHKアナウンサーの武田真一、『南海キャンディーズ』の山里亮太のダブルMCということで、前評判は抜群だった。
「初回4月3日の世帯平均視聴率は5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。よくも悪くも無難なスタートでした。朝の大型番組ですし、今後2年、3年も続く番組。瞬間的な視聴率は一喜一憂するものでもない。朝の番組としては及第点。たとえば多少時間はちがいますが、TBS系の情報番組『ラヴィット!』は視聴率2~3%。『DayDay.』は上々なのです」(テレビ雑誌編集者)
もっとも、仮に合格点の船出としても、問題は山積みだ。
「山里が武田に気を使っていると評判です。卑屈で人一倍被害者妄想が強く、気にしぃな山里なので、武田の気持ちを察していると思われます」(前出・テレビ雑誌編集者)
ヒロミのヤンキー気質が爆発中…
山里は、どうして武田に気を使うのか。
「問題は、番組コメンテーターです。とくに火曜日コメンテーターのヒロミがいるとき、山里は妙にしゃべりまくり。なるべく武田がヒロミに接しないよう、自分に話を回すのです。山里は、武田がすでにヒロミに苦手意識を抱いていて、ヒロミもまた、武田のことを絡みづらい相手と感じていることを見抜いているよう。そのため山里は、武田VSヒロミのクッションになるつもりかと」(同)
4月11日の火曜日には、2人の関係を感じさせる場面も見られたという。
「ニュースコーナーで武田が〝闇バイト〟の問題に触れたときのことです。武田がヒロミにコメントを振ったのですが、ヒロミは横向いて『アア~ン、なに。聞いてなかった』と返答。武田は目をむいていました。もともとヒロミは武田がしゃべると顔を向けないことが多いのです」(日本テレビ関係者)
それにしても、どうしてこんなことになったのか。
「ヒロミのひがみでしょうね。武田はNHK出身で3歳下。上下関係にうるさいヤンキー育ちのヒロミは、年下で高学歴の武田に頭を下げたくない。その証拠に、関大卒のMC・山里にも『お前さ』『オメエよ~』を連発。虚勢を張りたがる。ヒロミは前番組『スッキリ』から出ていますが、降板したほうが現場の雰囲気はよくなる」(前出・日本テレビ関係者)
最短で、7月での降板も
コメント