堺雅人 (C)まいじつ
現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)が大苦戦中だ。しかし、起死回生の奥の手がまだあるとウワサされている。
同作の脚本は、ドラマ『リーガル・ハイ』『コンフィデンスマンJP』(ともにフジテレビ系)などで知られる、ヒットーメーカーの古沢良太氏。しかし、視聴率・内容ともにかなり低調であり、戦国時代を扱った大河ドラマの中で、ぶっちぎりのワースト作品になる可能性が高いという。
「そんな中、視聴者の間では〝堺雅人待望論〟が浮上しています。堺と言えば、『リーガル・ハイ』シリーズで主演を務めており、古沢氏とは知った仲。お互いがお互いを大出世に導いた戦友でもあるので、古沢氏の一世一代の勝負である大河ドラマ挑戦に、堺が力を貸す可能性が高いというわけです」(芸能記者)
大河ドラマ主演俳優が続々と出演で…
そして堺には、彼が主演を務めた大河ドラマ『真田丸』で演じていた、真田幸村(信繁)を演じてほしいと期待する声が多い。
ネット上では《真田信繁役は絶対に堺雅人で観たい!》《どうする家康の脚本家なら堺雅人こと真田幸村がカメオ出演するんではないかと密かに期待》《古美門先生のノリで家康を追い詰める堺雅人の石田三成とか直江兼続とか見たいです》といった声があがっている。
「常識的に考えて、真田幸村役で堺が出ることはありえないでしょう。しかし、ほかの役として出演する可能性は十分。『どうする家康』では、松山ケンイチや岡田准一、中村勘九郎など、過去の大河主演俳優が出演しているので、堺が出演しても何の違和感もありませんからね。
さらに過去には、草刈正雄が大河ドラマ『真田太平記』で真田幸村を演じたのちに、その父・真田昌幸を『真田丸』で演じたことがあるので、堺が真田昌幸役で出演することも期待されています」(同・記者)
何はともあれ、なにかサプライズキャストの発表などがなければ、『どうする家康』がこの先に巻き返すことは厳しいだろう。
Source: まいじつ2
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