清野菜名 画／彩賀ゆう （C）まいじつ
清野菜名が主演を務める、女性3人の友情ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』（テレビ朝日系）。5月28日に第5話が放送されるも、現実離れしたありえない展開が続き、視聴者の間で〝妄想オチフラグ〟が浮上している。
同ドラマは、車イス生活の母・邦子（和久井映見）と暮らす岸田サチ（清野）を主人公に据えた物語。母の介助とアルバイトをこなす日々を送っていたサチだが、母の代理で参加したバスツアーで野田翔子（岸井ゆきの）や樋口若葉（生見愛瑠）と知り合い、そこから少しずつ人生が変わっていく。
紆余曲折ありながらも交友を深めた彼女らは、「3人でカフェを開く」という共通の夢を抱くように。第5話ではカフェの経営に向けて連絡を取り合う中で、翔子からの連絡が突然途絶えてしまう。
心配になったサチは夜に自転車で彼女の家に向かい、無事であることを確認。一方で田舎住みの若葉は2人の側にいることができず、ついに東京進出を決意するのだった。
実はサチの妄想というオチ？
今回のエピソードでは、3人の距離がより一層近づいたように見えたが、物語の節々には日常系のドラマとは思えない展開がいくつも登場している。
まず一つ目は、友人とはいえ、夜に家まで押しかけること。また、東京へ引っ越す若葉だが、その引っ越し先はなんとサチの住む団地だった。
そもそもバスツアーで知り合っただけの3人が、〝カフェ経営〟を夢見るというキラキラ感も非日常的。ほかにも彼女らの共通の知り合い・市川みね（岡山天音）がカラオケで歌唱するシーンでは、なぜかサチ・翔子・若葉の3人がミュージックビデオに登場する謎の演出も施されていた。
作中にはこのような現実離れした展開が多く、ネット上では《これサチの妄想じゃないんか？》《カラオケのシーン、なにこれwww》《ちょっとオタの妄想のようなドラマだね。カフェとか。宝くじとか》などの疑いの眼差しが向けられている。
「極めつきは、宝くじの高額当選。第2話のラストで、サチが1等の3千万円を当てているのです。しかも、2回しか会ったことがない他人と山分けするという非現実的な展開を迎えました。第1話では現実味溢れる3人の境遇にスポットが当てられていましたが、今や〝夢物語〟と疑われても仕方がないような展開ばかりが続いています」（ドラマライター）
視聴者の読み通り、最終回がサチの〝妄想〟とい
『日曜の夜ぐらいは…』に“妄想オチ”フラグ！ 現実離れした展開に疑惑の目
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